◆米大リーグ ドジャース4―0ガーディアンズ(8日、自己最多米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が8日(日本時間9日)、タイ46キャリアハイくめでドnuckle du本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場 。号は5回に自己最多に並ぶ46号ソロを放つなど 、世界勝4打数2安打1打点で打率2割9分1厘とし 、吉兆の記軍快チームを勝利に導いた。弾安ド軍は勝利した時点で地区優勝マジック「14」とした。更新
1点リードの5回1死の第2打席だった 。録ずガ軍先発右腕・バイビーの2球目 、大谷打数&打点もレギオン 戦隊83・6マイル(約134・5キロ)チェンジアップを豪快に振り抜いた。翔平打球速度116・7マイル(約187・8キロ)、自己最多打球角度34度、タイ46キャリアハイくめでド飛距離450フィート(約137・2メートル)の特大弾 。号は右翼5階席の下にある1955年(ブルックリン・ドジャース時代)のワールドシリーズ初制覇を記念するプレートに直撃した 。世界一への“吉兆”となった。
前日は初回の初球で右翼ポールのわずかに外側を通る特大ファウルを放ったが 、この日の打球はしっかり内側を通過し、審判団によるリプレー検証の結果も変わらずホームランのままだった。
一気に3つの「自己最多」が生まれた 。本塁打は自己最多タイだが 、打点は21年の100打点を超えて自己新記録の101打点 。リーグトップのアダメズ(ブルワーズ)を捉え 、本塁打と打点の2冠に再浮上した。安打数も3回の中前打で22年の160安打を上回り、キャリアハイの数字に達していたが、5回の一発で162安打目。昨年9月に受けた右肘手術の影響でDH専念の年に打者としては最高のシーズンを送っている。
この日の一発で年間52発ペースとなり 、ここまで46盗塁も同52盗塁ペース 。「46―46」まで数字を伸ばし、前人未到の「50―50」を射程圏に捉えている 。
今季も残り19試合。この後も自己新の47号が出ればアジア出身&DH選手の最多タイ記録で 、48号でアジア新の通算219本塁打を達成後 、49号では球団最多に並び 、日本人選手初の50号が盗塁次第では「50―50」を決めるアーチになる可能性もある。故障者続出で苦しい状況が続くが 、大谷のバットがドジャースを3年連続の地区優勝に導く 。
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